「サンプル」が嫌いな理由

電子書籍を買うか買わないかの参考に「サンプル」を読むことがあります。

「サンプル」と言われるとどんなものを想像しますか?

多くの場合は書籍の「はじめに」「もくじ」「内容の一部」をイメージすると思います。

実際の「サンプル」の内容は

  1. 「はじめに」「もくじ」のみであったり
  2. 「はじめに」数ページのみ
  3. 「もくじ」のみ

ということもあります。

「内容の一部」が載っていても、判断の材料にならない内容で判断しなければならないこともあります。

「サンプル」ではなく「書籍」を読んでみると、よく書かれた本のこともありますが、「サンプル」で判断しようとすると買わない本になります。

「サンプル」とは何なのか?なぜ「サンプル」が必要なのか?を考えれていないので判断ができません。判断ができないので買わない・読まないということになります。

ここ数年、電子書籍からブログやメルマガ登録、商品案内に動線を張ることやリスト集めを目的にした電子書籍ものも多くあります。

そして古くなるとその動線のリンク切れが発生しているのに更新しないという問題も発生します。

「サンプル」の掲載サイトによっては中身の半分近くが読めるようになっているサイトもあります。すべては電子書籍を管理するサイト次第です。

残念を得たいために「サンプル」を読んでいるのではありません。

電子書籍の「サンプル」が嫌いです。

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