「Enterキーで確定できない」が嫌いな理由

ショートカットという機能があります。特定の装飾ボタンや装飾ボタンの組み合わせキーを押すことで、ある作業を簡略化できる機能のことです。

範囲が選択された部分をCtrl+Cでコピーするとか
範囲がコピーされた部分をCtrl+Vでペーストするとか

ブラウザではCtrl+Wで今開いているウィンドウ(タブ)を閉じる

など、アプリを組み合わせると特定のショートカットキーでアプリを起動することもできます。

キーボードを使いながらマウスを使わないとならないって、手をマウスに移動しないとならないのが手間だったりします。なのでショートカットキーがあると便利です。

その中で「Enterキー」が使えるか使えないか1つで利便性がすごく変わります。

というのも「Enterキー」が使えると「Enterキー」を押すだけで実行できるのですが、「Enterキー」が使えないとマウス操作が必要になるからです。

画面上で「はい」と「いいえ」のどちらかを選ぶ状態で
「アクティブ(優先的に選択されている)ボタン」なのに「Enterキー」のショートカットを割り当てられてないと、いちいちマウスカーソルを移動して、クリックするという操作が別に必要になるからです。

同じような操作に「Esc」キーでキャンセルという操作があったり、マウスの操作でいうと、ポップアップしたウィンドウを閉じるには、ポップアップしたウィンドウ以外をクリックしたら、閉じるのかポップアップしたウィンドウ横にある「x」マークをクリックしないと閉じないかというのがあります。

すべてをキーボードで完結したいわけではないのですが、キーボードに手を置いてあるなら、ある程度はマウスなしで操作したいです。

「Enterキーで確定できない」操作が嫌いです。

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