お問い合わせフォームからお問い合わせをしようとすると様々な面倒な手間が起こります。
大きく分けると
- お問い合わせに必要ない個人情報を取得しようとしている
- 入力規則が利用者目線でないため入力しづらい
の2点になります。
「詳しくお願いします。」と言いながら、1000文字以内と書いてあるのも矛盾する話ですが、今回は根本的なことが抜けていました。
それは「お問い合わせ内容」の確認メールがお問い合わせした人に届かないという致命的な仕組みになっていました。
何を書いたのか?
なぜ書いたのか?
どのように書いたのか?
それがわからなくなるんです。
いくつも同じような「間抜け」なサイトに出会っているので、お問い合わせ内容についてはコピーしてメモ帳に貼り付けるようにしていますが、利用者に手間をかけさせているのにお問い合わせ内容の確認メールを送らない。
「その程度の対応しかできない会社と見られたんだ。」と思えてしまいます。
たまにやってしまうのがメールアドレスのスペルミスですが、メールアドレスの入力時にメールアドレスが生きているか確認するのが一番だと思います。でもその対応をしているサイトはありません。
※単に確認メールを送るだけという動線です。無駄にメールを開いてどうこうという対応動線ではありません。
「スペルミス防止に一度送ってみてください。」
そう言えばただ「送信ボタン」を押すだけなので納得できます。
ですが確認メールが届かないのは致命的です。
一方的に使いづらい「お問い合わせ」が嫌いです。
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