「監視カメラ設置中」が嫌いな理由

街のあちこちで「監視カメラ設置中」という注意書きを見るようになりました。

その前はトラックに「なんちゃら110番」と書いてあったり、自転車の前の荷台に「パトロール中」とか書いてあったのですが、効果のほどのデータを見たことはありません。

結論を言えば「だから何なのかを言いなさい」ということです。

もし効果が出ていないのなら「効果が出ない言い方が悪い」のかもしれません。

対策車目線の対策と迷惑者目線の対策は全く違います。

監視されるということが「どういうことか分からない」のかもしれませんし、「それをするとどうなるか?」を理解しているとも限りません。

でも「監視中」って書いたらわかるだろう。と考えているので、その注意書きの前で注意の意味がないことが分かる行為をされています。

だからと言って「治安が悪い地域なので、防犯カメラ設置区域」とは書けませんし、それでは意味をなしません。

抑止力となるのは、理解出来ている場合です。理解出来ない人には役に立ちません。
日本語が苦手な方用に書かないとならないかもしれません。対策車はそこを手抜きしています。「法律に基づき」と言われても弁護士じゃないので暗記してませんし、理解もできていません。

監視カメラによりできること

  1. 犯人を特定する
  2. 犯人を特定できれば不法投棄の犯罪者として捕まえられる
  3. 前科が付き、迷惑行為に対する罰金を払わせられる

これを「監視カメラ設置中」と書くだけで理解してもらえると思っているのです。
「ひと言」にまとめすぎると伝わらなくなります。

「監視カメラ設置中」が嫌いです。

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