「詳しくはこちら」が嫌いな理由

オークションや古本屋さんで商品に関する状況を確認する時に「詳しくはこちら」とリンクが張ってあることがあります。

オークションであれば入札忘れを防ぐために終了の少し前に合図してくれるので、便利なのですが、古本屋さんの場合は「入荷情報」なので、実際には手間になります。

というのも詳細をメールでお知らせすればいいからです。
同じことはオークション落札後の取引に何か変化があった時の通知についても言えます。

「何か取引に変化がありました」とか「こんな変化がありました」と言って欲しいわけではないからです。合図はしてほしいけど、内容としてよいものなのか?ということです。

いちいち確認をしに行かないとならない手間をいかに手間と感じさせないかということが大切です。もっと言えば見に行かなくてもよいものを見に行かないとならなくさせられているかもしれないということです。

「発送しました」とか「お問い合わせ番号はこoo番です」という情報をブラウザで見に行くのが手間なんです。

ブラウザ上では手間を省く仕組みを頑張っていますが、メールの内容と動線についても手間を省ける仕組み化してほしいです。Web上に書かれた内容をメールに入れ子するだけなので。

「詳しくはこちら」が嫌いです。

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