「お問い合わせ番号」が嫌いな理由

ポストに不在連絡票が入っていました。

今回の不在連絡票からヤマト運輸、郵便局、佐川急便の3社がQRコードからのお問い合わせに対応しました。

もともと郵便局が一番最初にQRコードを付け始めたのですが、その中身はただの番号の羅列で、利用者には全く役に立たないものでした。

次にヤマト運輸がお問い合わせ番号とお問い合わせ画面をまとめたQRコードを使うようになりました。QRコードをスキャンすると番号を入力しなくても、間違えることなくお問い合わせができる。すごく便利です。

郵便局も追随して再配達に繋がるQRコードを使うようになりました。

佐川急便も先月から同じようにQRコードを使うようになりました。

その反面で「QRコードがない場合」については何も変わりません。

ヤマト運輸、郵便局、佐川急便の3社のスマートフォンアプリでお問い合わせ番号を自動読み取りする機能がないんです。

AppleのiTunesカードのシリアル番号を読み取る時にカメラを使って自動認識するように「お問い合わせ番号」を読み取れればすごく便利です。

でもなぜかその動線だけは作りません。お問い合わせ番号を電話口で口頭で伝えるときも、カメラで読み取った番号を自動音声で復唱してくれれば、番号を指で指し示しながら数字を1桁ずつ伝える手間は省けます。

お問い合わせ番号を手打ちで入力する。なぜか時代はそのままです。

「お問い合わせ番号」が嫌いです。

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