ショッピングモールで「そこまでしてポイントがほしいわけじゃない」って思うことがあります。
なぜ「いちいち」と思ってしまうのでしょうか?
今回はバナーからの誘導でした。
特設にページを移動して、いろいろ説明文付きで、吊りバナーで誤解を招きかねないことで興味を持たせる。そのままバナーの「ボタンを押させる」動作をさせて、結果を表示した時に内容を詳しく説明をする。
実際には「ボタンを押させる」時にも説明はしているですが、視点と行動の誘導が「ボタンを押させる」ことに専念しているため説明なんて読んでいません。
海外ではストレートに「こんなお得(割引クーポン)があります」とカートに入れるボタンの下に表示して、ボタンを押せばクーポン取得できますが、日本の場合は専用ページに移動する。
そして長々と説明があったりします。
利用者目線からしたら「ページ移動する必要性は何か?」ということが「いちいち感」になります。
提供者からすると「楽しんでほしい」とかあると思うんですが、利用者に「何をさせてどうさせたいのか?」これが利用者からするとめんどくさいになるんです。
場合によっては先に知らないと貰えないクーポンや使えないクーポン。動線を知ってないと持っていても使うことができないクーポンという流れや仕組みになっているサイトもあります。
「いちいち感」が嫌いです。
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