「作業」が嫌いな理由

嫌いな理由

久しぶりにちょっとだけ時間ができたから寄ってみようかと、お店に電話してみました。「ぷるるるー」とワンコール鳴ったところで「お電話ありがとうございます。ooです。」と聞き慣れたフレーズが電話越しに聞こえました。

と言っても知っている人ではなく、知らないバイトの声でした。

「1時間後くらいに1名で寄りたいのですが席は空いてますか?」と聞くと、「当店ランチは15時までとなっておりますがよろしいでしょうか?」と答えられました。

なーんか。違う。そう思いながら「わかりました。次回にします。」と言って電話を切りました。

小一時間後に着いたとして25分しかありません。
それでも行こうと思っていましたが、一瞬にして気持ちが冷めました。

もともとは昼から夜まで休みなしに営業をしていて、1ヶ月ほど前から昼と夜の間にお店を2時間だけ閉めることになりました。

運良く先にそれを知っていたのですが、知らなかったらどう思われるのか?同じことは情報が更新されない寄せ集めサイトでもあります。

今通用しない情報をさも今も通用するように書かれていることもよくあります。

知っている前提。わかっている前提。それを前提にして作業をされた気分です。だから1.5年ぶりでしたが行くのをやめました。

「作業」にはよい作業と手抜きの悪い作業があります。

悪い作業は人がする必要がない「お前がいらない」と思ってしまう可能性の作業です。

人を介す理由は何か?人件費の方が機械より安いからということでしょうか?機械で処理できなかった尻拭いを人を介して処理することが目的のでしょうか?

電話を切ってから久しぶりに数分間、もやもやっとしたわだかまりを感じました。
人を介したのに気遣えない「作業」が嫌いです。

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