日本郵便の「指定場所配達に関する依頼書」が嫌いな理由

嫌いな理由

業者名を出すか悩みましたが、このネタは完全に業者指定なので書かざるを得ません。

宅配ボックス等への配達(指定場所配達)のご利用方法
についての話です。

民営化されましたが中身の感覚は官制のままです。

依頼書なんですが、実はどこにどうやって提出したらよいかって書いてないんです。
※ここでは説明できないので「くわしくはこちらにお問い合わせください。」となっています

すでにその時点からおかしいです。
提出場所は荷物を配達している局(いわゆる本局)です。

聞きたいのは「本局のどこに出せばいいのか?」
「郵便配達だから郵便窓口じゃないの?」と思った方

それは間違いでした!

郵便窓口に行って「指定場所配達に関する依頼書」を提出したいんですが、と言ったら「何それ?」って感じでした。

宅配ボックスの設置について説明をすると、何人かで「なんのことだ?」って感じでカウンター内で話しています。

それから「こちらではなく、あちらの『ゆうゆう窓口』が提出場所となっております」と言われました。

それなら先にそう言って欲しい。

「ゆうゆう窓口」に行き、「『指定場所配達に関する依頼書』を提出したいんですが」、と言ったら「何それ?」って感じでした。
※「ゆうゆう窓口」とは、郵便窓口で行う業務を郵便窓口の時間外で行うところ。だと思っています。

言い方を変えれば郵便窓口で対応してくれるはずが面倒なのでたらい回しにされたって感じだと思います。

「指定場所配達に関する依頼書」の説明をすると「調べてきます」と言って5分待たされました。

5分後に印刷された用紙を持ってきて、「戸建ですか?それともマンションですか?」と聞かれました。

こちらとしては書き込み済みで「提出」しにきたんですが…

記入済み用紙を見せて、書き方がわからない部分について説明を求めると、また10分待たされました。

わからなかったことは
1.提出場所
2.詳細図の意図と意味
3.担当員の設置確認方法(o日o時以降と指定させているが、立会いが必要なのか?)

記入済みの紙を見せながら、「詳細図ってどう書いたらいいですか?」と聞くと「設置場所を書いてください」と言います。

「『記載住所の外階段二階の玄関先に設置』と書くと図でなくて文章ですよね…」とボカして聞いてみると、局員さんが文字通り、「ぷっ!」っと噴き出しました。

紙を提出すると「確認しますので少々お待ちください」とまた待たされました。

時間がないので5分待ってから「問題があるなら電話ください」と言って帰りました。

電話はなく翌日の午後に宅配ボックスにQRコードが勝手に貼られていました。

言いたいことはわかるけど、具体的に何をしたらいいかわからない。

日本郵便の「指定場所配達に関する依頼書」が嫌いです。

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