大は小を兼ねるという表現があるように、大きければ大きいほどよいという風潮がありますが、実際に大きければいいのか?ということを考えてないことがあります。
その一つが「大容量(モバイル)バッテリー」です。
大きくて困ることは
- かさばる
- 重い
- 充電に時間がかかる
- 飛行機の持ち込みで引っかかる
かさばる
大容量になったから高密度になるとは限りません。昔に比べれば小さくはなりますが…
そう考えると用途に合ったもの小さい容量のものと大きな容量のものを買ったほうがよいかもしれないです。
重い
大きくなると重くなります。高密度になると重くなります。大容量だと余計に重くなります。
充電に時間がかかる
大容量をウリにしていますが、実際の充電時間をウリがどうなっているか確認したほうがよいことがあります。下手すると満充電まで12時間というものもあります。
機内持ち込みでひっかかる
国内線の場合
ワット時定格量(Wh) | 放電容量(mAh) | 持ち込みルール |
100W以下のもの | 27,027mAh以下のもの | 制限なし |
1000Whを超え160Wh以下のもの | 27,027mAhを超え43,243mAh以下のもの | 2個まで |
160Whを超えるもの | 43,243mAhを超えるもの | 持ち込み不可 |
打開策
充電のし忘れ防止を考えると2台持ちで、片方を充電してもう片方を持ち歩くというのもいいかもしれません。
「大容量バッテリー」が嫌いです
コメント