大型連休も終わり、梅雨入り前になると出てくる嫌いな言葉があります。
それは「冷やし中華はじめました」という言葉です。
なぜ嫌いかと言うと「はじめる」時だけ大々的に言うからです。
そして夏が過ぎ、いつの間にか「冷やし中華おわりました」を迎えるからです。
はじめたらおわりがあります。
なぜ「おわること」が惜しまれないのか?
ご近所の老舗飲食店が惜しまれながら閉店するなか、
「来年がある」ものに「来年に向けての策はないのか?」と思えてなりません。
はじめる時だけ大々的に頑張るのはどうしてなんでしょう?
「冷やし中華そろそろおわります」という案内は、冷やし中華屋さんでみたことないです。
※「5月から9月まで」と書かれているのはみたことあります。
知らず知らずのうちに終わらせる理由は何があるのだろう?
気になります。
せっかくはじめたのだから、せっかくおわるという使い方をするだけで、終わる前の駆け込み需要が生まれるかもしれません。
尻切れとんぼになるやり方がなんとなくすっきりしません。
「ooはじめました」が嫌いです。
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