「下取り」が嫌いな理由

ある商品を買い換えようと思いました。これまで使っていたものが使いやすかったので、今後も同じメーカーの同じ系列の商品にしようと思いました。

メーカーの商品案内を見ていると「下取り」という案内が目に留まりました。

これまで使っていたものを売って、これから買うものの足しにする。
ちょうどいいサービスだなと思いました。

「下取り」は別の会社がしているようで、それまで見ていたメーカーページとはデザインや作りは全く違います。そして残念なことに単なる「下取り」をしたいだけということしか感じられません。

商売としてはうまいと思いますが、メーカーのファンとしては納得がいきません。

新しく買うために古いものを売る。この部分は納得です。
では何が納得できなかったのか？

それはメーカーがファンになっている人に対して、感謝や気遣いなどを感じられないということです。単なる商品ページ、単なる外注の下取りページ。それならそうと先に言ってほしい。そう思いました。

そう言ってくれたら「冷めた目」で購入するかどうかを考えまますので。

逆に新規購入後に旧商品の下取りを少し上乗せしてくれるのなら？
下取りサイトのファンになるかもしれません。

ファンを無視した「下取り」が嫌いです。